STM32のADCを設定
- 2019.06.15
- STM32F7
昔はモータ制御にdsPICを使っていたが、処理能力の不足とエラッタの多さからSTM32F7に移行しようとしている。dsPICに比べると遥かに機能が多いマイコンだが、その分ペリフェラルの設定が大変だ。とりあえずADCに関する部分のリファレンスマニュアルを読み、今やろうとしているモータ制御にはInjected simultaneous modeというのが使えそうなところまでは分かった。
昔はモータ制御にdsPICを使っていたが、処理能力の不足とエラッタの多さからSTM32F7に移行しようとしている。dsPICに比べると遥かに機能が多いマイコンだが、その分ペリフェラルの設定が大変だ。とりあえずADCに関する部分のリファレンスマニュアルを読み、今やろうとしているモータ制御にはInjected simultaneous modeというのが使えそうなところまでは分かった。
私が自作した3DプリンターはマザーボードにDuetWiFiを使用しているが、基本的には以下の3通りの方法で印刷を行う。1. USBケーブルを使ってPCと接続し、データを転送しながら印刷2. WiFiを使ってPCと接続し、DuetWiFiの基板上にあるmicroSDカードにデータを転送して印刷3. microSDカードをPCに挿して印刷したいデータをコピーし、再びDuetWiFiに挿して印刷 最も便 […]
フィラメントが詰まる問題だが、PETGからPLAに変えたところ問題なく印刷されるようになった。気づいた点として、PETGよりPLAの方がフィラメントの段階からして固い。PETGではエクストルーダーのギアに押し付けられる力によってくっきりとフィラメントに歯型がつき、 真円から変形して楕円形になっていたが、PLAでは若干歯形がつく程度で、見た限りでは楕円に変形するまでには至っていなかった。 PETGで […]
フィラメントがうまく送り出されない問題。 作った3Dプリンターはエクストルーダーがヘッドとは離れた位置についているのだが(この方式をBowdenとかRemoteと呼ぶらしい)、エクストルーダーが空回りするとフィラメントが削れて変形し、チューブの中で詰まってしまう。空回りするということはモータのトルクを十分に生かしきれないということなので、思い切ってフィラメントを押さえるテンションを上げてみた。やは […]
自作した3DプリンタでPETGフィラメントを使って印刷をしてみたのだが、送り出す際の抵抗がやけに大きく、頻繁にエクストルーダーが空回りしてフィラメントを削り、詰まってしまう。温度や送り出す速度を変えても改善しない。フィラメントをギアに押さえつける力を強くすると今度はステッピングモーターが脱調してしまう。どうしたものか。 続き3DプリンターのPETGフィラメント2